手術以外にできるケアと、繰り返さない身体づくり
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の疾患に対する治療効果を保証するものではありません。症状の感じ方や変化には個人差があります。診断は医療機関で受けてください。
皆様こんにちは!和歌山市和歌浦南の【和歌の浦翔鍼灸接骨院】です。
首から肩にかけての重だるい痛み、腕から指先へ走る「ビリビリとしたしびれ」。
病院でレントゲンやMRIを撮り、「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」と告げられて、これからどうすればいいのか不安な日々を過ごしていませんか。
「このまま手術するしかないのかな…」
「痛み止めと湿布だけで、本当に良くなるのだろうか?」
「夜、痛くて眠れない日が続いている」
この記事では、なぜ首のヘルニアで腕にまで症状が出るのかという仕組みから、ご自宅でできるセルフケア、そして当院で行っているサポートまでを、できるだけ分かりやすくお伝えします。
■ この記事の目次
はじめに、最も大切なことをお伝えします。
頸椎の問題の多くは保存的なケアで付き合っていけるものですが、まれに「脊髄」そのものが強く圧迫されているサインが出ることがあります。次のような症状がある場合は、当院ではなく速やかに整形外科(できれば脊椎専門医)を受診してください。
【要注意】受診をおすすめするサイン
- ボタンをかける、箸を使うなど手先の細かい動作がしにくくなった
- 足がもつれる・階段が怖いなど、歩き方がおかしくなってきた
- 尿が出にくい、失禁するなど排尿・排便のトラブルがある
- 腕や脚に明らかな力の入らなさ(脱力)がある
- 安静にしていても激痛が続き、夜間まったく眠れない
- 発熱や原因不明の体重減少をともなう首の痛み
これらに当てはまらない、いわゆる「神経根症状(腕の痛み・しびれ)」や慢性的な首こりのタイプであれば、姿勢と筋緊張へのアプローチが助けになるケースが多くあります。判断に迷われる場合も、まずはお気軽にご相談ください。
まずはご自身の生活習慣を振り返ってみましょう。当てはまる項目にチェックを入れてみてください。
- □ 1日4時間以上、デスクワークやパソコン作業をしている
- □ スマホを見る時間が長く、気づくと下を向いている
- □ 猫背で、あごが前に突き出ていると言われる
- □ 枕が合わず、朝起きた時から首が痛い
- □ 腕を上げたり、上を向くとしびれが強くなる
- □ 肩甲骨の内側に、いつも張り感がある
- □ 運動習慣がほとんどない
首そのものより、「頭を支える姿勢の土台」に負担が集中している可能性があります。首だけを揉んでも戻ってしまうのは、このためです。
人間の頭は、ボウリングの球(約5〜6キロ)ほどの重さがあります。背筋が伸びた良い姿勢であれば、この重さは首の骨(頸椎)全体でバランスよく支えられます。
しかし猫背になって頭が前に出ると、首の付け根にかかる負担は姿勢によって数倍に増えると言われています。首を支える筋肉は常に緊張しっぱなしになり、椎間板や周囲の組織にも圧力がかかり続けます。この状態が神経の通り道を狭くし、腕のしびれや痛みにつながる一因になると考えられています。
首の筋肉だけをほぐしても、
頭が前に出た姿勢が変わらなければ、
数日で元に戻ってしまいます。
だからこそ当院では、「今つらい痛みへのケア」と「原因となっている姿勢へのアプローチ」を、必ずセットで考えます。
当院では、首を無理にボキボキ鳴らしたり、強く引っ張ったりするような負担の大きい施術は一切いたしません。医療系国家資格(柔道整復師・鍼灸師)を持つ院長が、お一人おひとりの状態に合わせて以下を組み合わせます。
① ズキズキする痛みへ【超音波コンビネーション機器】
「ハイボルテージ(高電圧)」という痛みの緩和に用いられる特殊な電気と、「超音波」のミクロのマッサージ効果を同時に患部へ照射します。手技では届きにくい首の奥深くの緊張にアプローチできるのが特長です。
② 組織のコンディションへ【LIPUS・マイクロカレント】
- LIPUS(低出力パルス超音波):骨や組織のケアにも用いられる音波で、コンディションづくりをサポートします。
- マイクロカレント(微弱電流):ほとんど感じないほど優しい生体電流で、身体本来のコンディションを整えます。
③ こわばりを奥からゆるめる【鍼灸施術】
頭を前へ引っ張っている首筋(斜角筋・胸鎖乳突筋)や胸の筋肉、しびれの出ている腕のラインへ鍼(はり)を行います。表面の揉みほぐしでは届きにくい深層筋にアプローチし、血流の改善を促します。
④ 背中を解放する【吸い玉(カッピング)&姿勢調整】
丸まった背中で癒着しやすい筋膜を吸い玉でゆるめ、血流を促します。さらに硬くなった胸椎や肋骨まわりの関節を優しい手技で動かし、「自然と頭が肩の真上にくる、負担の少ない姿勢」を目指します。
■ 実際の症例より(40代・男性/デスクワーク)
ご来院時:1ヶ月前から右腕の外側にしびれ。整形外科で頸椎ヘルニアと診断され、投薬で経過観察中。上を向くとしびれが強まり、夜も寝返りで目が覚める状態。
お身体の状態:頭部が肩より大きく前方に位置し、胸椎の動きが著しく低下。首の前面・肩甲骨まわりの筋緊張が強く出ていました。
経過:超音波コンビネーションと鍼施術で緊張をケアしつつ、胸椎の動きを出す調整を実施。週2回のペースで通院いただき、数回目から「夜眠れるようになった」とのお声をいただきました。現在は姿勢維持のトレーニングへ移行中です。
※効果や経過には個人差があります。すべての方に同様の結果をお約束するものではありません。
LINEなら24時間受付。ご希望の日時をお送りください。
病院での診断内容、しびれの範囲、お困りの動作を丁寧に伺います。画像をお持ちの方はぜひご持参ください。
神経学的な確認と姿勢の撮影を行い、負担のかかっている場所を「見える化」してご説明します。
機器・鍼灸・手技をあなたの状態に合わせて組み合わせます。強い刺激が苦手な方は遠慮なくお伝えください。
通院ペースの目安と、ご自宅での過ごし方をお伝えします。
再発しにくい身体づくり
当院の強みは、「症状が落ち着いたら終わり」にしないことです。
痛みが和らいだ段階で、併設する「Titanium Fitness Gym」にて、良い姿勢を支えるための筋力づくりへスムーズに移行できます。
首を支えているのは、実は背中と体幹の筋肉です。ここが働くようになると、意識しなくても頭が肩の真上に乗る姿勢を保ちやすくなります。
国家資格を持つ院長自身が、プロアスリートの指導経験とスポーツ科学の知見をもとにマンツーマンで対応。「施術でつらさをケアし、トレーニングで戻りにくい身体をつくる」——この一貫したサポートが、和歌の浦翔鍼灸接骨院のかたちです。
① あご引き体操(首の位置をリセット)
- 顔をまっすぐ正面に向けます。
- 下を向くのではなく、顔の面を保ったまま、二重あごを作るように「頭全体を後ろへ水平に」スライドさせます。
- そのまま5秒キープし、ゆっくり力を抜きます。(1日10回目安)
② 胸ひらきストレッチ(猫背の土台をゆるめる)
- ドアの枠に片手を肩の高さでつけます。
- そのまま身体を反対側へゆっくりひねり、胸の前が伸びる位置で止めます。
- 20〜30秒キープ。左右2セットずつ。
③ 肩甲骨よせ(背中のスイッチを入れる)
- 肘を軽く曲げ、脇を締めて構えます。
- 肩をすくめずに、左右の肩甲骨を背骨に寄せます。
- 5秒キープ×10回。デスクワークの合間におすすめです。
※しびれや痛みが強くなる場合はすぐに中止し、当院または医療機関へご相談ください。「痛気持ちいい」を超える範囲では行わないでください。
Q. 病院(整形外科)に通院しながらでも通えますか?
A. はい、可能です。病院での検査や投薬と並行して、当院で日々の痛みの緩和ケアや姿勢調整を受けている方は多数いらっしゃいます。当院は病院での診断・治療を代替するものではなく、併用してお役立ていただくものです。
Q. 鍼(はり)は痛くないですか?
A. 髪の毛ほどの極めて細い鍼を使用するため、注射のような痛みはほとんどありません。使い捨ての滅菌鍼のみを使用しており、衛生面もご安心ください。初めての方には刺激量を調整しながら進めます。
Q. どのくらい通えば良くなりますか?
A. 症状や経過には個人差がありますが、最初は週1〜2回のペースで通っていただくことが多いです。初回のカウンセリングで目安をお伝えし、経過に応じて間隔を調整していきます。
Q. 保険は使えますか?
A. 症状や経緯によって適用の可否が異なります。交通事故によるむち打ちの場合は自賠責保険が適用となるケースが多く、窓口負担なしでお受けいただけることがあります。詳しくはお問い合わせください。
Q. どんな服装で行けばいいですか?
A. 動きやすい服装が理想ですが、お着替えのご用意もありますのでお仕事帰りでも問題ありません。
Q. 女性一人でも入りやすいですか?
A. はい。女性の患者様も多くご来院されています。駐車場も完備しておりますので、お車でも安心してお越しいただけます。
この記事を書いた人
石川 翔(いしかわ しょう)
和歌の浦翔鍼灸接骨院 院長 / Titanium Fitness Gym 代表
柔道整復師・鍼灸師(ともに国家資格)。地域の患者様のケアに携わる一方、プロゴルファーのパーソナルトレーナーとしても活動。「痛みを取るだけで終わらせず、動ける身体へ戻す」ことを大切にしています。
首の痛みや腕のしびれは、
お一人で抱え込まないでください。
「病院では経過観察と言われたけれど、何かできることを知りたい」
「薬を飲んでいてもすっきりしない」
そんな方こそ、一度ご相談ください。快適な日常を取り戻すため、できる限りのサポートをいたします。
お電話でのご予約・ご相談
※タップでそのまま発信できます(090-6843-5170)
和歌の浦翔鍼灸接骨院
〒641-0022 和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目9−1 FSビル 1F
【通常受付】9:30〜22:00
【交通事故・特別対応】朝7:00〜夜23:00(土日祝可)
※Titanium Fitness Gym 併設 / 駐車場完備